鹿児島の海と共に

鹿児島をフィールドに潜り込んでいるダイバー「アカオビハナダイ」のブログです。鹿児島の海をご覧あれ!!

何故に天竺なのか・・・??

どうも、アカオビハナダイです。

連日の猛暑にかまけてブログ更新をさぼりがちな今日この頃…。とうとう7月も終わってしまいましたね。夏もいよいよ中盤戦といったところでしょうか。

さて、前回の記事から引き続き、今回も錦江湾での繁殖期ネタをご紹介したいと思います。今日ご紹介するのはテンジクスズメダイ。

このテンジクスズメダイとの出会いは数年前、お師匠のD氏がスズメダイ好きの別のゲストにテンジクスズメダイの卵保護を紹介したのが初めてでした。

その頃スズメダイ類について全く無知だった私はダイビング前のブリーフィングでその名前を初めて耳にし、「天竺という名前が付くぐらいだから伝説の女優夏目雅子のように美しいスズメダイに違いない!!」と心躍らせてしまいました。

ちなみに天竺と夏目雅子のくだりが理解できるのはアラフォー世代以上の方々だけでしょう…。もし若い世代の方でこのブログを読んできて「?」と思われる方がいらっしゃったらゴメンナサイ。西遊記(ドラマ)で検索していただけると答えが分かるかと思います。

あ、香取君のほうじゃないですよ〜!!

失礼、話がだいぶ逸れてしまいました。そのブリーフィング後のダイビング終盤、浅場での減圧停止中にようやくテンジクスズメダイの卵守りを紹介してもらい、ワクワクしながら覗き込んでみると、そこには体色がくすんだデカいオヤビッチャのような極めて地味なスズメダイが…。

夏目雅子を思い浮かべて期待に胸を膨らませていた私は、思いもかけずにカウンターパンチを食らって意気消沈してしまった次第でした…。

それから数年後、去年・今年と同じ場所でテンジクスズメダイの卵保護を観察することができました。そして観察するたびにこの懐かしい思い出が頭の中に浮かんでくるんですよね〜。

で、せっかくなので卵保護中のテンジクスズメダイの画像をご紹介。ただし、かなり画像のレベルが悪いデス…。このテンジクスズメダイ、図体がでかい割にメチャメチャ臆病でして、ダイバーが卵に近づくとすぐ逃げちゃうんですよね〜。

おかげで卵と親魚のセットで人様にお見せできる画像は今回の2枚目くらいですが、どうぞご容赦を…。

しかし何故こんな地味なスズメダイに「天竺」という名前が付けられたんでしょうね??

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。





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親の愛情

どうも、アカオビハナダイです。

やけに暑い日が続いています。この週末は海へ行ったのですが、思いっきり両肩が日焼けしてしまいました。おかげで夜はヒリヒリして火照った両肩に悶絶…。まったく熟睡できませんでした…。

それにしても雨が全く降りません…。夕立くらいは降ってもよさそうなのですが、降る気配はなさそうです。なんだか梅雨もあっという間に終わったし、むしろ渇水が不安なところ。

さて、気を取り直して今回も錦江湾で撮影した繁殖期ネタをご紹介していきたいと思います。

前回はクマノミの卵守りをご紹介したところですが、この6〜7月のシーズンはクマノミ以外の他のスズメダイ達も一斉に繁殖期へと突入します。そんな今回ご紹介するのはコガネスズメダイの卵保護シーン。

コガネスズメダイは錦江湾では水深15m以深でよく見かけるごくごく普通種。今月初めに潜ったとき、あちこちでコガネスズメダイが岩の平たい場所をせっせと掃除している姿を見かけました。

産卵床のクリーニング中かと思い覗き込んでみると、クリーニングした場所の中心付近にモヤモヤとしたゴミのようなものが付着しています。

あれれ、一生懸命クリーニングしてるのにと思ってよくよく覗き込んでみると、モヤモヤとしたゴミのようなものは卵ではありませんか!!

前回ご紹介したクマノミなんかは遠くからでも卵だと認識できるサイズの大きな卵を産むのですが、コガネスズメダイの卵は一見するとゴミみたいなものが付いてると思ってしまうような、肉眼では観察しづらいとても小さなサイズでした。

それにしても親は卵の周りをせっせとクリーニングしたり、胸鰭で卵に水流を一生懸命送ったりと甲斐甲斐しく卵の世話をしています。

産卵床にダイバーが近づくと一旦は産卵床から離れるのですが、静かに動かず観察していると、すぐに産卵床に戻ってきてまた一生懸命卵の世話を続けます。とにかく卵の世話に命を賭けているというカンジ。

そんなコガネスズメダイの、卵への愛情の深さになんだかじんわりと感動した次第でした。

とりあえす今日はこの辺で。ではでは。


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卵たまごタマゴ〜♪

どうも、アカオビハナダイです。

梅雨明けしてから台風の影響もなく、猛暑な日々が続いています。ウエットスーツを着たまま数十m歩くだけで汗が滝のように噴き出してきます。

全国的にも熱中症が続出しているようですが、外で作業する場合は水分補給に気をつけなければですね。

さて、今日からは6月末以降錦江湾で撮影した画像をご紹介していきたいと思います。

6月後半になってくると様々な魚達が産卵時期を迎え、繁殖行動などの生態観察が楽しい時期になってきます。

まず真っ先に目に付くのはクマノミたち。今年は水温の上昇が遅かったためか、6月末になってからようやく卵を確認。

その後7月に入ってからはちらほらと卵を見かけるようになりましたが、それでもまだピークという感じではないような気がします。やっぱり産卵時期が例年よりちょっと遅いかなというカンジ。

とりあえず卵も産みたてホヤホヤのものや発眼した孵化直前のものまで見ることができました。卵に胸鰭でせっせと水流を送る親魚の姿もイイですね〜。

こういった繁殖行動を観察するのはホント楽しいですね。もうしばらくは色々な魚達の繁殖行動を見れそうで潜るのが楽しみです。観察できたら随時またこのブログにアップしていきたいと思います。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。

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ついで扱いしてスミマセン…。

どうも、アカオビハナダイです。

今週に入ってからとうとう奄美地方が梅雨明け。鹿児島本土は梅雨明けはもうちょっと先なのかな〜と思っていたけれど、週間天気予報を見てみると、これから先は晴れ間の覗く日が続きそうです。

もしかしたら鹿児島本土の梅雨明けも近いですかね?そうなるともう完全に夏本番ですね〜。

さて、そんな夏本番間近のなか、今日も一ヶ月以上前の佐多でのネタをご紹介していきたいと思います。

前回、前々回と同じオドリカラマツに群れるノコギリハギygとモンツキベラygをご紹介したわけですが、このオドリカラマツにはもともとアイドル扱いされてもおかしくない子が鎮座しております。

それはクダゴンベ。

通常クダゴンベは一般的なダイバーからはアイドル扱いされるわけですが、季節を問わずいつでも同じ場所にいると思うと個人的にはなかなか興味を引かれないんですよねえ…。

逆にノコギリハギygやモンツキベラygのように季節モノが出現すると思わず目を向けてしまうわけでして…。

とりあえず同じオドリカラマツにべったり張り付いておきながらクダゴンベを無視しつづけているとなんとなく罪悪感を感じてしまうので、とりあえず「ついで」というカンジでクダゴンベを撮影してみました。

それが今回の1枚。う〜ん、とりあえず撮ってみたという「ついで」感満載の画像になってしまいました…。もうちょっと真剣に撮影しないとダメですね…。

う〜ん、せっかくのカワイイ被写体なんだから、もうちょっと真剣にいろんなカンジで撮影しないと失礼ですね…。クダゴンベさん、「ついで」扱いしてしまって申し訳アリマセンでした。m(_ _)m

そのうち気が向くことがあればもっと真剣に撮影したいと思います。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。




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鹿児島で生まれ育ち、鹿児島の海を潜り込んでいるダイバーです。鹿児島の海の素晴らしさを伝えられたらと考えています。


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