鹿児島の海と共に

鹿児島をフィールドに潜り込んでいるダイバー「アカオビハナダイ」のブログです。鹿児島の海をご覧あれ!!

ちょっと夏バテ気味・・・

どうも、アカオビハナダイです。

ここ最近、種子島では田んぼの稲がたわわに実った穂をもたげており、稲刈りが盛んに行われているのを見かけます。

そう、種子島では稲刈りの季節は真夏なんです。まさに実りの秋ではなく実りの盛夏…。所変われば、ですね。

ところでこの週末は台風も過ぎ去って穏やかな海に戻ったのですが、残念ながら所用があって潜ることができませんでした。真夏の太陽で頭のお皿が乾いちゃう〜。

そんなわけで、もうしばらく先日の屋久島ネタを引っ張っていきたいと思います。

さて、先日屋久島で潜ったときのこと、エントリー口に今年生まれと思われるアオリイカのおチビちゃん達が群れているのを発見。

見た目は成体のアオリイカと比べると頭(正確には胴体)でっかちで触腕も短く、なんだか妙にキュートなカンジ。しかし近寄るといっちょ前に墨を吐いて逃げ回ります。

そんな子達を追い掛け回して撮影したのが今回の写真。もうちょっと絞りを開いて自然光のみで撮影すれば、イイ感じで青被りした涼しげな写真になったかなとちょっとだけ反省。

まあでも、イカのおチビちゃんはなかなか可愛いものですね。

なんか文章が短いですが、とりあえず今日はこの辺で。ではでは。

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黒潮に洗われて

どうも、アカオビハナダイです。

種子島は台風6号の影響下からようやく抜け、真夏の日差しが戻ってきました。風はまだ若干強いけど、だいぶ落ち着いてきたカンジ。

なによりしばらく欠航が続いていたフェリーが再開し、ガラガラの状態だったコンビニの棚に再び品物がずらっと並んだのは結構うれしかったりして。

さて、先週末は台風の影響で潜ることができなかったのですが、その前の先々週末はこっそり屋久島で潜ってきました。今回からしばらくの間は、屋久島でのネタをご紹介していきたいと思います。

屋久島は夏になると勢いを増した黒潮が直接ぶつかるようになり、透明度がかなり良くなります(30mオーバーとか)。そんな透明度の良い海をワイドで狙ってやろうと、トキナーのズームフィッシュアイを装着して潜ってみました。

で、ボートでエントリーしてみると、案の定透明度は抜群!!ガイドのしげるさん曰く透明度は40mオーバーとのこと。そんな透き通った海を漂いつつ目指したのは、屋久島北部でも屈指の人気スポットである「ゼロ戦」。

このポイントにはゼロ戦かどうかは定かではないものの、戦時中に沈んだ本物の戦闘機(プロペラからコックピットまでの上部のみ)が広い砂地の中にポツンと佇んでいます。

そこにはアザハタと数種のイシモチたちが群れ、荒涼とした砂地のその一部だけが非常に魚影の濃い状態となっています。まさに砂漠の中のオアシスといったカンジ。

夏になるとこのポイントには今年生まれのイシモチたちがウジャウジャと出現するのですが、今年は長く続いた低水温のせいかイシモチの魚影がかなり薄い状況…。

せっかくワサっと群れたイシモチの魚影の中でたたずむアザハタを撮影しようとしたのですが、イシモチの群れがかなりスカスカなのがかなり残念…。

でもこんな透明度の高い海の中に沈んだ戦闘機に佇むアザハタを撮影できるなんてシチュエーションは、それだけでもかなり贅沢ですよね。欲を言えばキリがないかな。

夏の間、屋久島の海はおそらく安定して透明度は良いのではないかと思います。これから夏休みに入り、屋久島の山を目指す観光客もかなり増加することでしょう。

これから海況もベストシーズンとなるので、屋久島にお越しの際は是非山だけでなくダイビングも楽しんでみてはいかがでしょう?

なんか屋久島の海の広報活動になってしまいましたが、とりあえず今日はこの辺で。
ではでは。

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今年の台風は・・・

どうも、アカオビハナダイです。

せっかくの海の日の三連休だったのですが、見事に台風6号の影響を喰らってしまいました。おかげで結局予定していたダイビングは取りやめに…。

そんな私と同じような状況に陥った人たちは全国的にかなりいらっしゃるんじゃないかと思います。マーゴンのヤロウめ…。

それにしても驚きというか大迷惑というか、現在のところ今年日本付近を通過していった台風の週末直撃率100%…。来るなら平日来やがれ〜!!

さて、先日の種子島ネタは今回でおしまい。もう7月頭に撮影したので、賞味期限もそろそろ限界ですな。

いつものごとく何か面白い子はいないかと岩をひっくり返していたとき、ある意味この7月頭という時期にピッタリな子を発見。それはタナバタウオ!!

つーか、この子を撮影したときはまさに旬だったのですが、もうとっくに七夕は過ぎてしまいましたね…。それにしても何故「七夕」?

そんな岩の下のタナバタウオ君を観察していたとき、何気にキタマクラの若魚がタナバタウオ君の前を横切っていきました。

すると突然タナバタウオ君が鰓を大きく広げてキタマクラを威嚇しまくり!!その時の画像が今回の2枚目。なんか顔の形がもう別種(強いて名付けるならばエリマキタナバタウオ?)みたい…。

よく見慣れた魚でも、これまで見たこと無いような表情がまだまだあるんだなあと思った次第でした。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。


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おアツいようで・・・

どうも、アカオビハナダイです。

最近は出勤時間をピンポイントで狙ったかのように激しい通り雨がふります。何も出勤時間じゃなくてもと思うものの、自然には逆らえず…。お陰でコンパクトな折りたたみ傘が手放せない今日この頃。

さて、今回も先日の種子島でのネタをご紹介。今日ご紹介するのはシマギンポ。

顔が黒っぽくなった婚姻色のオスが、巣穴から飛び出すかのように激しいお辞儀運動をしているのが眼にとまりました。おそらく求愛ダンスなのかな?その時の画像が今回の1枚目。

そして巣穴の近くにメスがいるのを発見すると、巣穴から飛び出しメスに向かって猛ダッシュ。さらにメスのまわりでピョコピョコダンス。

しばらくすると、メスはオスの熱意に負けたかのように巣穴の中へ。その時の画像が今回の2枚目。おそらくこの時卵を産んでいるんでしょうね。

しかし残念ながらメスが巣穴から離れて行ったあと巣穴を覗いてみたけど、卵らしきものは確認できず。だいぶ奥に生みつけたのか、それとも卵がかなり小さいのか…。

そしてメスが去っていった後、オスは再び激しい求愛ダンスを開始。今卵うんでもらったばっかでしょうがと思ったものの、彼らも少しでも多くの子孫を残そうと必死なんでしょうね。

シマギンポのオスのアツい夏はまだまだ終わらない!!

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ちょっとサボりがち・・・

どうも、アカオビハナダイです。最近はうだるような暑さが続きます。

子供の頃は暑い夏というだけでワクワクしたものですが、この歳になってくるともううだる暑さに体がドロドロ溶けていきそうです…。おかげでブログ更新もサボり気味。

さて、今回からは前回地元種子島にて撮影したネタをご紹介していきたいと思います。

先々週末はちょうど大潮の干潮と重なったので、久々にサンゴが生い茂る礁池を中心に浅場でのんびりまったりしました。するとうだるように暑い陸上とは裏腹に、海水温は妙にヒンヤリ。この時期にしては低いよなあ…。

いつもこの時期は幼魚が色々出現する時期で、当然それを狙って潜ってみたのですが、今年はなんかおかしい…。幼魚が全然確認できないというか、魚影自体がだいぶ薄いような…。

いつもこの時期楽しませてくれるスズメダイ類の幼魚はおろか、スズメダイ類の成魚自体もたいぶ少ないカンジ。ソラスズメの成魚ですらかなり数が減ったような気が…。

特に顕著なのがコバンハゼ類。昨年末までは沢山いたフタイロサンゴハゼやアワユキコバンハゼなども綺麗さっぱり姿を消してしまいました。それだけ冬の冷え込みが厳しかったということでしょうね…。 orz

当然幼魚狙いで潜っていた私のアテは完全に外れてしまった訳でして、なにか面白いネタはないものかと探してまわりました。

そしてなにか面白いものはついてないかとウニを観察してまわっていると、とあるナガウニのトゲの間をピョコピョコ動き回るものを発見!!

いったい何だろうとじっくり観察してみると、そこにはナガウニのトゲに擬態したガンガゼカクレエビのような子がいるではないですか!!

しかしガンガゼカクレエビはガンガゼの色に同化するような深い紫色に対し、この子はナガウニに擬態するように緑の白のツートンカラー。

この子はガンガゼカクレエビの色彩変異なのかと思ったけれど、後でネットで調べてみるとガンガゼカクレエビ属の1種と扱われている模様。

とりあえずは別種ということみたいですね。今後どのような和名が付けられることやら。

さて、オマケの話ですが、陸上では月桃の花が咲き誇っていました。とても美しい花で、一つの房に沢山の花が咲き乱れます。

というわけで、うだるような暑さにへばり気味の心にちょっとでも潤いを与えられるよう、たまには陸上写真も1枚掲載しておきます。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。






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鹿児島で生まれ育ち、鹿児島の海を潜り込んでいるダイバーです。鹿児島の海の素晴らしさを伝えられたらと考えています。


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