鹿児島の海と共に

鹿児島をフィールドに潜り込んでいるダイバー「アカオビハナダイ」のブログです。鹿児島の海をご覧あれ!!

そして彼等は去ってしまいました・・・。

どうも、アカオビハナダイです。

最近鹿児島県内では立て続けのクジラ座礁や鳥インフルエンザ、新燃岳の爆発と、立て続けに全国ニュースクラスの出来事が発生しています。

鳥インフルエンザでは、知人の県職員も殺処分の対応に借り出されたようで、真夜中から早朝まで処分作業に追われていたそうです。ご苦労様でした。畜産王国の鹿児島県下での鳥インフルエンザの発生、一刻も早く収まって欲しいものです。

ちなみに話は変わりますが、昨日・一昨日は隣の屋久島でお仕事でした。昨日は雨の中車で移動していたら、何だか雨に細かい灰のような微粒子が混じってフロントガラスに降り注ぎました。

同乗していた上司と「まさか新燃岳の火山灰じゃないですよね。」「いや、あんな北からこんなとこまで降り注ぐなんてありえないでしょ。」などと話をしていたのですが、種子島に戻ってくると種子島でも同様に微粒子が降り注ぎ、職場の同僚達が「新燃岳の火山灰に違いない。」と話していたとの事。

日本一活発な活動を続ける桜島の灰でさえ種子島・屋久島に到達することがないのに、もし今回の微粒子が桜島より北部に位置する新燃岳の火山灰だとしたら、今回の新燃岳の爆発は桜島の比ではないとてつもなく大規模なものなんだなあと感じた次第でした。

新燃岳の爆発は霧島の観光にも影響を及ぼしているようで、より早い活動の沈静化を願うばかりです。

さて、気をとりなおして本日のお話。1月最後の週末に突入した今日、ようやく地元種子島にて潜り初めを行いました。連日の寒波のせいで例年よりかなり水温も低いようでとにかく寒い!!

エントリーすると、まずはずっと気になってきたダルマハゼ(?)のチェック!!ダルマハゼ(?)とはもちろん昨年9月より観察し続けてきて今年最初の記事でも紹介した子達のこと。

早速住処のショウガサンゴを覗いてみると、どこにも姿がない!!周囲のショウガサンゴを探索しても見つからない!!

どうやら彼等はこの低水温を乗り切れなかった模様です。結局、成魚までの成長段階を観察することはかないませんでした…。 orz

その代わりと言ってはなんですが、今日も種子島で撮影したチョウチョウウオ類をご紹介したいと思います。

今日ご紹介するのは「the チョウチョウウオ」というか、「ただのチョウチョウウオ」。種子島・屋久島でもウジャウジャ見かけますが、鹿児島本土でも沢山見かけました。まさにチョウチョウウオ類No.1普通種!!

本来であればチョウチョウウオ特集で真っ先にご紹介すべき子でしたが、あまりに沢山いると逆に存在感が無くなってしまい、年末にチョウチョウウオ類を撮影しまくったときにうっかり撮影し忘れてしまいました。

というわけで今日は「ただの」チョウチョウウオを撮影しまくり。本日撮りたてホヤホヤの写真です。まあ、地味な子といいますが、特に言うことなし…。

とりあえず明日も潜る予定です。明日もネタ写真を撮影できますように…。

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遠い屋久島・・・

どうも、アカオビハナダイです。

1月も終盤戦と言うのにいまだ潜り初めができず悶々とヒビを過ごしている今日この頃…。波情報をチェックしていると、どうやら週末は凪ぎる模様。

せっかくだからここはいっちょ屋久島でガツンと潜ってやろうと思、いつもお世話になっているガイドのしげるさんのHPを覗いたら、しげるさんはちょうど屋久島を離れている模様。あう…。orz

極力毎月屋久島で潜ろうと決めていたのですが、今年は初っ端からその野望はコケてしまいました。遠いぜ、屋久島…。

さて、今日も年末に地元種子島で撮影したチョウチョウウオ類をご紹介したいと思います。

今日ご紹介するのはヤリカタギの幼魚と若魚。チョウチョウウオガイドブックを見てみると、背鰭のトゲが伸びて槍を担いだように見えるから「槍気質」なんだとか。なんかそのまんまってカンジ。

ちなみに幼魚は体の後部が黒く尾鰭は黄色と白色をしているものの、成長と共に後部の黒色は尾鰭にシフトしていき、成魚では黒色部は完全に尾鰭に移動してしまうとのこと。

確かに今回の1枚目の幼魚は体の後部は黒いものの、尾鰭は黄色とほんのり白っぽい透明色をしています。

さらに2枚目の若魚の写真をチェックしてみると、まさに黒色部が尾鰭に侵入しつつあるといった状態です。なるほどねえ。

こうやって成長段階を観察するのもなかなか楽しいものですな。

これまでご紹介してきたチョウチョウウオ類も、機会があれば再度観察しなおして成長段階ごとの状態をチェックしてみたいと思います。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。

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帝??

どうも、アカオビハナダイです。

本来であればこの週末に潜り初めをする予定だったのですが、諸事情により潜ることができませんでした…。あう…。orz

よくよく考えるともう1ヶ月近く潜っておらず、体内の窒素レベルも危険値レベルまで低下しております。来週潜れなかったらストレスで死んじゃうかも…。

さて、残りわずかとなってきた年末の種子島でのチョウチョウウオネタですが、今回もなんとか搾り出してご紹介したいと思います。

今日ご紹介するのはミカドチョウチョウウオyg。生い茂ったエダサンゴ群落の中を泳ぎまわっているところを発見。どうやらミドリイシのポリプが好物のようで、礁池などサンゴの多い場所に好んで生息しているとか。

しなみにチョウチョウウオガイドブックによると、学名(Chaetodon baronessa)はオランダ語の「男爵夫人」に由来するとのこと。

和名もそんな貴族にちなんで「帝=ミカド」と名づけられたのかと思っていたのですが、どうもそれは見当違いな模様。

ネットで検索しながら色々なサイトを調べてみると、和名の由来を調べてみると「ミカド=帝」ではなく「ミカド=三角」だそうで、その三角の体形から名づけられたとの事。

確かにこの子の体形は三角形をしており、この説明を見つけたときはなるほどと思わずうなずいてしまいました。いやあ、ほんとスッキリ!!

それにしても名前の由来を調べるのは本当に面白いなあと思った次第でした。

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こちらもなかなかそっくりさん。

どうも、アカオビハナダイです。最近かなり寒い日が続いています。

知り合いの漁師さん達と話していると、例年と比べてここら辺の海域もかなり水温が低くなっているとか。こうなると、去年夏の猛暑がウソみたい・・・。

まあ、地球温暖化が叫ばれている中これだけ冬がキッチリ寒くなってくれるとそれはそれで安心な気がします。でも、水中の生き物達はたまったものじゃないだろうけど…。

さて、本日も昨年末に撮影したチョウチョウウオ類をご紹介します。今日ご紹介するのはスミツキトノサマダイ。

前々回の記事でトゲチョウチョウウオとフウライチョウチョウウオがそっくりと書きましたが、今回のスミツキトノサマダイと前回の記事のミスジチョウチョウウオもなかなかのそっくりさん。

事実、今回撮影した子はずっとミスジチョウチョウウオのペアと一緒に泳いでました。その光景がうまく撮れずに自分のウデのなさを痛感してしまいましたが…。

そんな光景を見ていると、多分彼ら自信もそれぞれ違和感なく同じ仲間と認識していたんじゃないかと思うくらい。

いやあ、これじゃホントしっかり見てみないとチョウチョウウオ類の識別はうまくできませんね…。

まあ、それでも少しづつチョウチョウウオ類を識別できるようになりつつある私もエライなあと自画自賛するのでした。

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どこのスジ??

どうも、アカオビハナダイです。
連日冷たい北西の風か吹き抜けて、種子島も寒い日が続いております。

海も時化続きで、ここら辺の水温も一気に18℃台まで下がっている模様。長期観察中のダルマハゼ達も無事なのかどうか気が気ではありません。早く潜りたいなあ…。

さて、本日も昨年末に撮影したチョウチョウウオ類をご紹介。今日ご紹介するのはミスジチョウチョウウオ。

ミスジは漢字で「三筋」と書くようで、それであれば体のどこかしらに某スポーツメーカーのような三本ラインが走ってそうなんだけれど、そんなスジはどこにも見当たりません。

今回撮影した子達ばかりがそういうわけでもないようで、どの図鑑を見てもミスジチョウチョウウオのボディに三本ラインは見当たらず…。「三筋」っていったいどこのスジ??

特にこの子達に罪があるわけではないのですが、和名の由来に妙に納得がいかない次第でした。

おしまい。


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鹿児島で生まれ育ち、鹿児島の海を潜り込んでいるダイバーです。鹿児島の海の素晴らしさを伝えられたらと考えています。


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