鹿児島の海と共に

鹿児島をフィールドに潜り込んでいるダイバー「アカオビハナダイ」のブログです。鹿児島の海をご覧あれ!!

青被りさせてみたけれど・・・

どうも、アカオビハナダイです。

この週末は再び屋久島で潜ってきました。今回は予期せず超レア被写体の激写に成功したものの、それだけに運を使い切ってしまったのか、他にナイスな写真を撮影することが全くできませんでした…。がっくし。

まあ、その時の話はまた後日することとして、今日までは前回の屋久島ネタをご紹介したいと思います。そんな今日ご紹介するのは「日本のハゼ」図鑑でヤツシハゼ属の1種-6と掲載されているまだ標準和名のない通称ツバメクサハゼ。

この子は前回の記事でご紹介したシマオリハゼと同じ砂地にたくさん生息しています。こんなにいっぱいいるのは日本でもここだけじゃないかというカンジ。

ちなみにこのツバメクサハゼは9月に屋久島で潜った際にカッチリ撮影し、10月12日の「青被りのススメ」というタイトルの記事にその時の写真を掲載しています。

その時の記事で書いたのが、「このツバメクサハゼはわざと青被りさせて撮影したほうが体色がメタリックブルーに輝いてキレイかも」という内容でした。

そこで今回はガイドのしげるさんにお願いし、1本だけツバメクサハゼ団地に放置させてもらいました。

で、早速絞りを思いっきり開放して青被り写真を撮影しまくるも…、何か地味…。メタリックブルーに輝くどころか、バックの青と同化して背景に溶け込んじゃいそうなくらい…。

なんかおかしいなと思い肉眼でこの子達を確認してみると、そもそもの体色が9月の時と比較してみてかなり地味なような気が…。

あれ、もしや9月の頃って婚姻色だったのかな??今はみんな体色が地味だけど、もう婚姻色の季節が終わって地味になっちゃったのかな?

というわけで、どうやらメタリックブルーに輝かせたツバメクサハゼの撮影の時期は終わってしまった模様。残念!!

しかし折角なので、今回撮影した写真をとりあえず1枚ご紹介しておきます。これはこれでフンワリしたカンジで面白いかな。

まあ、婚姻色の時期がおおまかに確認できただけでも良しとしておきましょう。来年の婚姻色の時期こそはギラギラのメタリックブルーに輝いたツバメクサハゼの妖艶な姿を撮影したいと思います。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。

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欲の深さ

どうも、アカオビハナダイです。

今週は祭日も返上で仕事に追われまくりでした。おかげでブログも放置気味。しかしとりあえず今日の会議で1個山を越えました。来週はもっと高い山々がそびえ立ってますけどね…。

さてさて一段落着いたところで、今日も先日の屋久島ネタをご紹介。

屋久島で最もよく潜るポイントの水深12〜15m付近には、ちょっと粒の細かい砂地が広がっていて、私の大好きなヤツシハゼ属の宝庫だったりします。

個人的にはこの魅惑の砂地でまったり過ごすのが大好きで、今回もガイドのしげるさんにお願いして放置プレイしてもらいました。

で、早速砂地を散策していると、程なくシマオリハゼ(若魚)を発見!!シマオリハゼは以前よりこの場所で確認されているようですが、個人的にはここで出会うのは初めて。

ちなみに私自身は奄美でこの子達をよく見かけるのですが、その他の海域ではこれまで見たことは無く、個人的な北限記録も更新。せっかくなので気合を入れて撮影。

最初は恐る恐る近づきながら撮影していましたが、ホバリング状態で全く微動だにしません。で、大胆に近寄るもびくともせず。

結局フレームいっぱいになるまで近寄って撮影したのが今回の1枚目。普段ならこんなに大きく撮れるとうれしいもんですが、簡単に撮影できるとちょっとつまんないような…。

でもまあ、折角こんなに肝っ玉が据わっている子と出会えたのならちょっと遊んでみようと思い、絞りを開放して正面顔を撮影。それが今回の2枚目。

ちょっと開放しすぎたのか、目以外のところがぼやけまくり。もうちょっと口とかが分かるように絞ったほうが良かったかな。

結局全然びくともしなくてつまんないとか言いながら、この子をいろんな風に撮影しまくって遊びまくり。ごちそうさまでした。

しかしこんだけしつこく撮影しまくったというのに、エキジットしてしばらくすると、もっとああいう風に撮影すればよかったなどと思う始末。

人間の欲ってホント深いものですねえ…。

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結構贅沢な場所でして・・・。

どうも、アカオビハナダイです。今日も屋久島ネタをご紹介。

前回・前々回と証拠写真(失敗写真とも言う)ばかりご紹介してきたので、っ今回は比較的まともに撮れた写真をご紹介したいと思います。

今日ご紹介するのはヤノダテハゼ。言わずと知れたことですが、この子はハゼの神様である西表の矢野さんの名前が付けられた子。

これまで坊津や三島、屋久島の他のポイント等でもたまに見かけることがあったのですが、前回・前々回の記事でご紹介した子達と同じ場所にはこの子達がウジャウジャ…。

おかげで今までなかなか鰭全開ショットを撮影することができなかったのですが、今回はフジイロサンゴアマダイやオヨギトラギスの撮影の片手間で鰭全開(気味?)のショットを撮る事ができました!!それが今回の写真。

この子のボディはダテハゼの仲間内でもぼちぼちキレイなほうですが、この子をより一層魅力的にしているのが鮮やかな模様の尾鰭。濃い黄色と淡い黄色の境界に鮮やかな青のラインが走っています。ほんとキレイ!!

これまで何度か撮影をチャレンジしてきたのですが、なかなか尾鰭を広げたショットが撮れなかったんですよねえ。

しかしここのポイント、フジイロサンゴアマダイやオヨギトラギスの他、こんな子達がたくさんいるなんてかなり贅沢!!

もっとじっくり探せば他にもレアな子達が出てくるんじゃなかろうかと期待しちゃいそうな場所ですな。まあ、じっくり探索できるような水深とは言い難いんですけどね…。

しかし探索の前にまずはフジイロサンゴアマダイとオヨギトラギスのリベンジをしなくちゃいけませんね。

機会があればまたこの場所にチャレンジしたいと思います。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。

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またもや証拠写真…。

どうも、アカオビハナダイです。

今週はちょっとバタバタしており、ブログ更新が少々停滞中。来週も少々忙しい予定なので、ブログサボり気味になるかも…。とりあえず更新できるうちに更新しなくちゃ!!

さて、今回も先週の屋久島ネタを放出していきます。今日ご紹介するのはオヨギトラギス。前回ご紹介したフジイロサンゴアマダイが生息する場所にたくさん見られます。

通常、トラギスって海底を這うように泳ぐイメージがあります。しかしこの子はその名が示すように、海底の数十cm上をフワフワとホバリングしています。その姿を撮影したのが今回の1枚目。

この子は結構体色もキレイだし、尾鰭も上下端がシュッと伸びていてカッコよくなおかつ胸鰭をパタパタさせてホバリングしている姿がとてもカワイイんです!!

しかしそういった姿より何より、トラギスがホバリングしているという意外性に思わず目が釘付け!!思わず激写、激写!!

でもこの子達は結構警戒心が強いようで、そんなホバリング中の姿を激写しようと近づくとすぐに着底してしまいます。1枚目の写真の距離まで近づくのが精一杯。

で、しょうがなく気配を押し殺して近づけるだけ近づいて撮影したのが2枚目の写真。なんとかキレイな全身像を撮影できましたが、やっぱりホバリンク中の姿よりも数段魅力が劣ってしまいますなあ。

というわけで、今回も証拠写真の域を出ない少々不満の残る内容となってしまいました。肉眼で見た姿は今回の写真の姿より数段カワイイですから…。

まあ、これに懲りず、そのうちこの子がバッチリ鰭全開でホバリングしている超カワイイ姿を画面いっぱいに激写して皆さんにご紹介できるように頑張りたいと思います。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。

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the 証拠写真

どうも、アカオビハナダイです。

前回の記事に書いたとおり、この週末は久々に屋久島で潜ってきました。ちなみに昨日・今日は仕事で屋久島へ。ある意味屋久島三昧…。

で、なんとかブログのネタになりそうな写真もいくつか仕入れてきたので、今日からちょっとの間屋久島ネタをご紹介していきたいと思います。

今日ご紹介するのは今回の屋久島ネタでレア度No1!!しかしながら、写真のヒドさもこれまでの記事の中でNo1!!まあ、証拠写真ということでお許しください…。

そんなレアな生き物とは、フジイロサンゴアマダイ!!今年の夏、屋久島のちょい深めのポイントにいるのをガイドのしげるさんが発見。

しげるさんからは「ここで見逃したら、もう日本で出会うことは無いかもしれませんよ。」と言われ、しげるさんに早速リクエスト。

これまでここのサンゴアマダイを見事に撮影できたゲストはわずかに二人とのことで、潜る前は「撮ってやるぞ〜!!」と対抗心メラメラ。

で、アドレナリンをバンバン放出しながら潜行していざフジイロサンゴアマダイのペアとご対面。しかしかなりの距離を置いてビュンビュン泳ぎ回る姿に、さっきまでのアドレナリンははるか彼方へと一気に流れ去ってしまいました。

いやあ、これは無理かな…。

結局かなり遠くを泳ぐ姿を押さえた証拠写真を撮るのが精一杯。それが今回の写真。しげるさん曰く、水温がかなり下がってきたから相当神経質になっちゃったとの事。

また来年水温が上がってきたときに再チャレンジかな??それまでこの子達が元気にいてくれますように…。


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鹿児島で生まれ育ち、鹿児島の海を潜り込んでいるダイバーです。鹿児島の海の素晴らしさを伝えられたらと考えています。


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