鹿児島の海と共に

鹿児島をフィールドに潜り込んでいるダイバー「アカオビハナダイ」のブログです。鹿児島の海をご覧あれ!!

本家登場!!

どうも、アカオビハナダイです。

今日は風が一日中強い日となりました。ただ台風は思った以上に東に逸れ、暴風域に入ることも無く雨も降らずじまい。だけどやっぱり明日は波が高そうで潜るのは無理みたい…。がっくし。 orz

しかし自分の所より最近気になっているのが、先日記録的豪雨に見舞われた奄美の状況。地元新聞の記事では、豪雨で海に大量の土砂が流れ込んでサンゴ等に被害が出ているとか。

奄美でいつもお世話になっているa-kさんのお店の地区は被害状況も聞かれず、さほど心配してはいませんでした。しかし最近のa-kさんのHPを確認してみると、そこには赤土で大打撃を受けたポイントの状況がUPされつつあります。

この夏私を思う存分楽しませてくれたニシキテグリやオイランハゼのポイントも赤土がかなり流れ込んで堆積している模様。今後長期的に深刻な影響を及ぼさなければ良いのですが…。

さらに今回の台風の大雨で新た土砂が流れ込んで被害がより大きくなるのではと心配していたところですが、今日奄美に赴任している同僚と電話で話したところ、雨もさほど降らなかったとのこと。

今回の風台風のうねりで、海中にたまった赤土がうまく洗い流されないだろうかと切に願うばかりです。

さて、気を取り直して今日も地元種子島で最近撮影したネタをご紹介します。

昨日の記事でご紹介した「謎のダルマハゼ」たちが戯れているショウガサンゴのすぐ近くにある別のショウガサンゴには、体長3.5cm程もある巨大な本家「ダルマハゼ」のペアがいます。

その迫力満点の巨躯に漆黒のボディ、そしてヒゲもじゃの真っ赤な顔はまるで赤オニを創造させられるような恐ろしい顔…かというとそうでもなかったり。

その恐ろしいはずの風貌が、フラッシュを浴びてエメラルドグリーンにキラキラ輝くつぶらな瞳の存在によってとても愛嬌のある顔立ちになっちゃってます。

いやあ、やっぱり目ヂカラって重要なんだなあとしみじみ思った次第。

こんな可愛らしい子達がはたして今回の台風をうまく乗り切ってくれたでしょうか…。その安否が気になって気になって仕方ありません。

しかし今回の台風による時化も日曜にはぼちぼち落ち着く模様。昨日の子達や今日の子達がこの時化を乗り切ってくれたかどうか、潜れるようであれば早速確かめてみたいと思います。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。

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ただ今追跡調査(ストーキング??)中

どうも、アカオビハナダイです。

本来であれば今週末は屋久島でダイビング三昧のはずだったのですが、台風襲来のため泣く泣くダイビングと宿の予約をキャンセルしました…。 orz

先週末も大時化で潜れなかったというのに…。というわけでただいまフラストレーション溜り気味。

しかし台風の進路がなんだか東寄りに逸れていきそうなカンジで、もしかしたら日曜くらいは地元種子島で潜れないかなあと淡い期待を抱いていたりして。

さてさて、気を取り直して今日も最近撮影した種子島ネタをご紹介。

今日ご紹介するのは、9月14日の記事でご紹介した「謎のダルマハゼ」のその後。今回は最初に見つけてから1ヶ月後の写真をご紹介。前回の記事に掲載した写真と見比べてもらえればと思います。

まずは前回1枚目にご紹介したほぼ「ダルマハゼ」な子。体長が若干大きくなっていますが、特に体色に変化なし。ただ、だんだん世間の世知辛さを覚えてきたのか、かなり臆病になってきました。おかげで全身像を撮影できず…。

そして2枚目が前回3枚目にご紹介した尾柄部がわずかに黒っぽくなった子。前回は体長1.5cm程度でしたが、今回は2cm弱くらい。尾柄部もよりハッキリ黒っぽくなりました。

そして3枚目が前回2枚目にご紹介した鮮やかなレモンイエローのおチビちゃん。前回は体長1cm程度でしたが、今回は1.5cm弱くらいとこちらも一回り成長。しかし体色に変化はありません。

とまあ、こんなカンジで追跡調査を続けています。この子達が本当にダルマハゼに成長するのか(特に一番小さい子)、これからも観察を続けてこのばでご紹介していきたいと思います。

でも、まずは何より週末の台風無事に乗り切ってくれるといいんだけど…。

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棘の中で

どうも、アカオビハナダイです。

この週末が大時化で潜れずじまいだったためちょっとフラストレーションがたまり気味なのですが、今度の週末も台風が来て大荒れになりそう…。orz

せっかく屋久島で潜る計画を立てていたのに、いったいどうなることやら…。
チャバ(台風14号)のバカヤロ〜!!

まあ、そんな感じでかなり意気消沈しているところですが、気を取り直して今日も最近地元種子島で撮影したネタをご紹介したいと思います。

浅場の転石帯でをフラフラ漂っていたときのこと。何気に岩の下に潜り込んでいるナガウニが目に留まりました。

そういえばナガウニにマガタマエビが付くって聞いたことがあるなあと思い、早速マガタマエビ探しを開始。

まずはホストのナガウニ探し。ナガウニを見つけると慎重に岩からはがして棘の中をじっくり観察。するとすぐさま棘の中を動き回るエビを発見。おっ、マガタマエビ??

しかしながら図鑑で見たことのあるマガタマエビと見比べると、どうも体形がスマートな気が…。いったいこの子は誰??

後から「海の甲殻類」図鑑で調べてみると、全く同一の子というのは見つからなかったのですが、体形が最も近いのはムラサキカクレエビ。

しかしムラサキカクレエビは体色がその名の通り紫一色。まあ、宿主のムラサキウニに完全に同化しているという意味では重要なことですが、ちょっと味気ないような…。

対してこの子は背中に鮮やかな白の太い筋が走っているうえに目を見張るのが両腕の鋏のデザイン。全体的に白と緑のグラデーションに彩られ、鋏の中央にはゴールドのラインなんかが走っちゃってます!!ブラボー!!

この子達はもしかしたらナガウニに同化しやすい体色となったムラサキヤドリエビの色彩変異なのかなあと思ったり。

それにしてもこの体色の素晴らしさ、思わず目を奪われてしまいました。結局この日は2ダイブ6時間弱ずっとこの子を観察。

ちなみにこの子達、かなりの確率でナガウニに生息しておりました。

こんなにたくさんいるにもかかわらずこれまでこんなスバラシイ子達の存在に全く気付かなかったなんてという事実に、潜りなれた場所ですらまだまだ私の気付かない世界が広がっているんだなあと改めて思い知らされた次第でした。


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ちょっと目つきが…

どうも、アカオビハナダイです。

今日は前々から潜りに行こうと思っていたのですが、秋雨前線等の影響で種子島周辺の海は大時化…。残念ながらダイビングは断念…。 orz

明日仕事で参加する予定だったイベントも大時化で中止となり一日丸々休みとなりましたが、やはり潜れそうもありません。むう。

さて、気を取り直して今日も最近地元種子島で撮影したネタをボチボチご紹介していきたいと思います。

転石帯でウロウロしながら小物ネタを探していたときのこと。砂溜りに手を着いたとき、すぐ傍の石ころが動いたような気が…。

あれっと思い、動いた(ような気がした)石ころをよくよく見ると…、カニじゃないですか!!どうやらヒシガニの仲間みたい。

下のほうに載せている画像を見ていただければ分かるかと思いますが、まさに赤い石灰藻がこびりついた石にほぼ完璧に擬態しています。この石灰藻もフェイクなのかな?

後で「海の甲殻類」図鑑で調べてみたところ、どうやらカルイシガニの模様。ちょっと自信はありませんが…。

そんなパーフェクトな擬態を見せてくれたこの子の画像をバッチリ撮影しようとファインダーを覗いたところ、ちょっと気になることが一つ。

目つきがかなり怖いんですけど…。ただでさえいかついボディなのにねえ…。

もしこの子が人間だったとしたら、たとえ心優しい素直な子だったとしてもこのルックスのせいで色々と損しちゃうだろうなあと、思わず「余計なお世話」的な妄想をしてしまった次第でした。


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魅惑の高速クネクネダンス!!

どうも、アカオビハナダイです。

今日からしばらくは、ここ最近地元種子島で撮りためたネタをぼちぼちご紹介していきたいと思います。

さて昨日ご紹介したチョウチョウコショウダイygですが、やはりどうしても明るく可愛らしく撮影したいなあと思い種子島のいつものポイントで目を皿のようにして探索。

するとオーバーハングになった岩場の下の砂溜まりで高速クネクネダンスをする子を発見!!

そのスレンダーな体系は遠くから見てもチョウチョウコショウダイygではないことは一目瞭然なのですが、その体色はチョウチョウコショウダイygに負けず劣らずファッショナブル!!

遠くから見たときはただの白と黒のツートンカラーだなあと思っていたのですが、近寄ってみると黒のブチ模様の部分は鮮やかなキャラメル色に縁取られています。

このファッションセンスは本当にナイス!!って、普段の洋服選びに無頓着(いつもヨレヨレのTシャツと短パン姿です)な私が偉そうに言える立場ではないのですが…。

そんな子が全身を思いっきり使って高速クネクネダンスをするもんだから、本当に可愛らしいって言ったらありゃしない!!

思わず目が釘付けになってしまいました…。

ちなみに後で調べてみると、この子はムスジコショウダイygであることが判明。いやはや、チョウチョウコショウダイygといいムスジコショウダイygといい、この可愛さは反則レベルのものですな。

ホント、これからはコショウダイ系のyg達をじっくり観察しないといけないなあと思った次第でした。

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鹿児島で生まれ育ち、鹿児島の海を潜り込んでいるダイバーです。鹿児島の海の素晴らしさを伝えられたらと考えています。


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