鹿児島の海と共に

鹿児島をフィールドに潜り込んでいるダイバー「アカオビハナダイ」のブログです。鹿児島の海をご覧あれ!!

華咲き乱れる瞬間

どうも、アカオビハナダイです。

今日も地元種子島でまったりダイビング。今回はなかなか良い写真を仕入れることができました。

ブログのネタとしてはまだ先週末の写真の在庫がありますが、せっかくなので今回は今日撮影したばかりのネタを放出したいと思います。

そんな今回も前回・前々回に引き続きイカの赤ちゃんネタをご紹介。イカシリーズ第三弾(とりあえず最終回)でご紹介するのはハナイカ!!

普段よく潜るポイントで、一ヶ月ほど前から砂礫地の岩の裏に直径1cm程の甲イカの卵が産み付けられているのが目に付くようになりました。

コブシメの卵にしてはかなり小さいし、いったい何の卵だろうと疑問に思いつつ、潜るたびに観察。

そして今日も岩をひっくり返して観察してみると、今にもハッチアウトしそうな赤ちゃん達(体長1cm)くらいのが卵の中で動き回っているではありませんか!!

そんな赤ちゃん達をよくよく観察してみると、体色が地味な色になったりカラフルな色に変化したりしています。

おや??このカラフルな体色は見覚えあるぞ…てかハナイカじゃん!!

この卵ってハナイカの卵だったんだと思いつつ、体の中から湧き上がってくる興奮を抑えながらカプセルの中でコロコロと体色を変化させる赤ちゃん達をじっくり観察。

カメラを構えて撮影しようとすると、突然1個体がハッチアウト!!すると他の赤ちゃん達もそれに同調するように次々とハッチアウト!!

美しい体色の赤ちゃん達が次々に誕生してくる姿を目の前にしばし呆然…。

しかし次の瞬間ハッと我に返り、写真撮らなきゃとあわててカメラを構え、興奮ではやる気持ち抑えながらじっくり撮影。

しかしずっと観察してきた卵がハナイカだったなんて…。しかもハッチアウトの瞬間を見ることができるなんて…。こんな思っても見なかった瞬間に立ち会うことができ、体が感動で打ち震えた次第でした。

これから成長したハナイカの姿も沢山見れるといいな…。



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旅立ちの瞬間

どうも、アカオビハナダイです。
引き続き先週末の地元種子島でのネタをご紹介。

今日ご紹介するのもイカの卵。何か面白いものはいないかと、ひたすら岩をひっくり返していると、今度は直径2〜3mm程度の小さなイカの卵を発見。それが今回の1枚目の写真。

何イカの卵だろうと覗き込んでいると、岩をひっくり返したのが刺激になったのか、体体長が2mm程度いきなりボロボロと複数個体ずつ一斉に卵からハッチアウトを始めました!!

一瞬我を忘れて感動してしまったものの、ふと我に返りあわててカメラを構えてハッチアウトの瞬間を撮影。

しかしただでさえ一瞬の光景のうえに、複数個体ずつハッチアウトするもんだから、どれにピントを合わせれば良いのか分からずオロオロ…。

できれば複数個体がハッチアウトする瞬間を撮影したかったのですが、結局まともな写真が撮影できたのが終盤に1個体だけハッチアウトしたところ。それが今回の2枚目。ちっちゃいからちょっと分かり辛いかな〜。

で、2枚目を拡大トリミングしたのが3枚目。とても可愛らしいイカの赤ちゃんが卵から飛び出してきたのが分かるでしょうか。どの種かははっきり分かりませんが、多分ダンゴイカ科じゃないかな〜。

来年もまたこんな光景に出会えるといいな…。

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生命のカプセル

どうも、アカオビハナダイです。

この週末種子島はずっと雨が降っていて、あまり天気に恵まれませんでした。しかしそんな天候とは裏腹に、海の中は水温上昇につれてどんどん賑やかになっています。

そんなわけで、この週末は地元種子島でなかなか興味深い写真をいくつか撮影できたので、そのネタをこれからぼちぼちご紹介していきたいと思います。

そんな最初にご紹介するのはコウイカ(多分コブシメだと思うんですが…)の卵。何か面白いものはいないかと岩をひっくり返したら、その岩の裏側にびっしりと直径2〜3cm程度の卵がびっしり産み付けられているのを発見!!

何がビックリしたかというと、卵の表面に藻などの付着がほとんど無く、中の幼体がハッキリ見えること!!カワイイ!!

通常アオリイカ等の卵は卵の表面が藻で茶色く覆われて中の幼体は見えないし、コブシメの卵もサンゴの奥に産み付けられてなかなか観察できません。

それがこんなにクッキリハッキリ観察できるなんてラッキー!!

そんな卵をじっくり観察していると、それぞれの卵の中でそれぞれの赤ちゃんイカ達が時々寝返りを打つように、ピクピク動いているのが見えました。

それぞれの卵の中に新しい命が脈打っている光景は、なんだかとても神聖な雰囲気が漂い、それを見ている自分も厳かな気持ちになってきます。

そしてしばらく間察していると、突然卵の中なら赤ちゃんイカが2個体飛び出しました。ハッチアウトだ〜!!

残念ながらハッチアウトの瞬間の写真を撮ることはできませんでしたが(あまりに一瞬だったもので…)、その瞬間を網膜に焼き付けることができて思わず感動。

ちなみにハッチした直後の赤ちゃんイカの写真が今回の3枚目。そのあどけなさが残る姿のカワイイこと!!

先に旅立った赤ちゃんイカにも、これから旅立とうとする赤ちゃんイカにも今後様々な試練が増しうけていることでしょう。そしておそらく殆どの子達が成熟する前に命を落とすことでしょう。

しかし、それでもこの子達の無事を願わずにはいられないのでした。

みんな無事に成長してくれますように…。

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新たな世代

どうも、アカオビハナダイです。

種子島は今日一日ずっと厚い雲に覆われていました。雨も降ったり止んだり。
そろそろ梅雨の時期に突入ですかねえ。

さて、最近は水温も23℃以上をキープするようになり、かなり暖かくなってきました。もう5mmのワンピで3時間のロングダイブをしても全然寒くなくなってきました。

そんな快適な水温になってくると、海の中も俄然賑やかになってきます。特に目立つのが様々なスズメダイのおチビちゃん達。新たな世代の子達が爆発的に増加してきています。

そんなおチビちゃん達の中でも特に目を引いたのがクロメガネスズメダイyg!!私の大好きなおチビちゃん!!思わず激写しまくってしまいました。

そういえばネットで隣の屋久島の情報を見てみると、あちらでも最近は様々な種類のおチビちゃん達が激増している模様。

ちなみにあちらではアマミスズメやマルスズメが見られるようですが、こちらのポイントでは探せど探せど見つからないんですよねえ。

まあ、これから精力的に様々なおチビちゃん達を激写して随時アップしていきたいと思います。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。




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インリーフにて

どうも、アカオビハナダイです。

今日は朝イチにロケットの打ち上げがありました。私の職場の人たちも何人か仕事前に見に行ったそうですが、私は最近続いた出張疲れで起きれませんでした…。まあ、またチャンスはあるさ。

さて、出張続きで最近ブログ更新をサボっておりましたが、気を取り直して最近撮影したネタをご紹介していきたいと思います。

3月から5月にかけて、大潮(特に新月)の干潮時は一年で最も潮が引く時期となります。そんな時、私が足繁く通うポイントではインリーフが穏やかなプール状態になります。

こんな時はインリーフでニョキニョキ育ったサンゴ達の撮影のチャンス。トキナーのズームフィッシュアイレンズを装着して、元気なサンゴ達を激写しまくり。

そんな中、ちょっとお気に入りの形状をしたとある一つの枝サンゴをワイド撮影の練習も兼ねて色々な構図で撮影してみたので、今回はその写真の一部をご紹介。

まずは1枚目、ちょっと引き気味にあおるように撮影して、枝サンゴが太陽の光を体いっぱいに受けているカンジをイメージして撮影。

2枚目はサンゴに接近した状態であおるように撮影し、枝サンゴが太陽に向かってグングン伸びている姿をイメージして撮影。

同じ枝サンゴでも構図を変えれば大分印象も変わるもんですなあ。ワイド撮影もなんだか楽しいぞ。ムフフ。

大潮の干潮がドン引きする時期はもうちょっと続きそうなので、今後もまた色々な構図の撮影にチャレンジしていきたいと思います。



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鹿児島で生まれ育ち、鹿児島の海を潜り込んでいるダイバーです。鹿児島の海の素晴らしさを伝えられたらと考えています。


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