鹿児島の海と共に

鹿児島をフィールドに潜り込んでいるダイバー「アカオビハナダイ」のブログです。鹿児島の海をご覧あれ!!

久々の更新です

こんばんは、アカオビハナダイです。久々の登場。
忙しかった年度末の仕事も先週末であらかた片付き、一段落つけるようになりました。

そんねわけで、今週からブログもぼちぼち更新していきたいと思います。本当は昨日から更新を再会するつもりだったのですが、ちょっとうたた寝してたら朝まで眠っちゃったりして…。

さて、前回まで2月の屋久島ネタをご紹介してきたので、その時のネタをぼちぼちご紹介したいと思います。1ヶ月前のネタなんですが…。

いつも屋久島でお世話になっているガイドのしげるさん、実はヘビギンポに関しては魚類の分類学者顔負けの知識・観察眼の持ち主です。というか、しげるさんにかなう人はいないんじゃないかと…。

2月のダイビングではしげるさんにヘビギンポを数種見せていただいたので、そのときの写真をこれからぼちぼちご紹介していきたいと思います。

今日ご紹介するのはヘビギンポ未記載種。通称「頭テンテン」と呼ばれているそうで、その名の通り頭部(両眼の間の後部)には黒い斑点が点在しています。

この子は未記載種だから珍しいのかというとそういうわけではなく、沖縄などではごくごく普通に見られる種だそうです。

じゃあ何故未記載種なのかというと、なかなかヘビギンポの分類に手をつけてくれる学者さんがいないんだそうな。

それじゃあ屋久島の個体を採取してしげるさんや知人の学者さん達で記載すればいいのにと考えていると、沖縄で普通に観察できる種をわざわざ屋久島の個体で記載するのは気が引ける模様。

う〜ん、分類の世界も色々と難しいんだなあと感じた次第でした。





続きを読む »

またもや!!

こんばんは、アカオビハナダイです。
今日でなんとか仕事のピークを乗り切りました。ふぅ。

しかし明日からは年度末の飲み会ラッシュに突入。今度は肝臓が大忙しな時期となります。まあ、ほどほどに頑張ろう…。

さてさて、今日も屋久島でのベラネタをご紹介します。

今日ご紹介するのはクレナイイトヒキベラ。ガイドのしげるさんも今期初確認と言うことでテンション上げ気味。

しかしこの子、なかなか鰭を広げてくれません…。しげるさん曰くもっと暖かくなって繁殖時期になれば結構開くんだけどとのこと。

めげずにファインダーを覗きつつ開け開けと念じていると、鰭がじわ〜っと開きだしました。おっ、チャンス!!

すかさずシャッターを切ったその瞬間、クレナイイトヒキベラの前を何かが通過。あれ??今の何??

あわてて肉眼でクレナイイトヒキベラを確認すると、そこにはクレナイ君に寄り添うようにヒメジが佇んでいるではないですか!!

液晶画面で再生すると、ちゃっかりベラに被っております。またしてもお前か〜!!

それにしてもここまでヒメジに邪魔をされるなんて、そんなにヒメジに恨みを買うようなことをしたっけなと思わず考えこんでしまうのでした…。




続きを読む »

せっかくのショットが…

どうも、アカオビハナダイです。久々の登場。

年度末ということで、最近は大忙しの状態が続いておりました。特に先週は忙しく、木曜から日曜まで屋久島でお仕事で、昨日は大雨のなか一日中外回りのお仕事…。

特に土日は天候にも恵まれ、ベタ凪の一湊湾を目の前に仕事をするというヘビの生殺し状態で、心の中でしきりに「潜りたい…」とボヤいておりました…。

つーか、ホント疲れた…。

そんなあわただしい年度末も、なんとか今週いっぱいで一段落着けそうでして、落ち着いたら屋久島で思う存分楽しんでやるぞと考えているところです。

というわけで(ちょっと強引な気もしますが)今日から先月末撮影した屋久島での写真をボチボチご紹介していきたいと思います。

今日ご紹介するのはニシキイトヒキベラ。ニシキという割には地味というか、全体的に小汚い(失礼!!)緑色をしているなあと思いつつ撮影したのが今回の1枚目。

この時は結構ノンビリ泳いでいて撮影しやすかったのですが、ヒレはなかなか全開にしてくれません。

しかし負けじとファインダー越しに開け開けと念じながらしつこく追尾していると、おもむろにヒレを全開してくれました!!

やった〜!!

すかさずシャッターを切ったその瞬間、視界の下からおもむろに白い物体が出現…。

うお〜っ!!ヒメジがぁ〜!!

あわてて画像を確認すると、ヒメジの奴がニシキイトヒキベラの魚体に擦り寄るようにして鰭全開ショットを邪魔しているではないですか!!

なんて骨体!! orz

ちなみにその時の痛恨のショットが今回の2枚目…。

せっかくの鰭全開ショットが…。

画像を見ながら思わずがっくりとうなだれる私…。

そんな落ち込んだ私を尻目に、ニシキイトヒキベラとヒメジは仲良く泳ぎ去って行ったとさ…。

おしまい。

続きを読む »

大荒れでしたね。

こんばんは、アカオビハナダイです。
年度末に突入した今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。私は怒涛の仕事ラッシュでかなり荒れた精神状態になっております。ウキーッ!!

さて、そんな精神状態が荒れすさんだ状況の中、今日は天候までも爆弾低気圧のせいで大荒れ模様。種子島もフェリーや高速船が全便欠航となりました。ニュースで見たら種子島で瞬間最大風速が30m/sを記録したとか。って台風じゃん!!ちなみに今日の最高気温は前日比−10℃!!

しかもその寒風吹き荒れ霙や雨が降りしきる中、今日は朝から夕方まで先輩と二人で外仕事でした…。まぢで辛かった…。よりによってこんな日にこんな天気になるなんて…。弱り目に祟り目ってこういうことなんですね…。

さて、気を取り直して今回も最近種子島で撮影したベラ類の写真をご紹介します。今日ご紹介するのはオビテンスモドキの幼魚。体色は茶色地に白色斑のツートンカラーでそれほど派手ではないのですが、クネクネフリフリ泳ぐ愛嬌たっぷりな姿が結構キュート。

そして何より、背鰭の第一棘と第二棘がびよ〜んと伸びたユニークな格好にやけに目が引きつけられてしまいます。なんだか角の伸びた動トナカイみたい!!

そんなカワイイ幼魚も、大人になると顔面蒼白で短く太い(でも鋭い)角の生えた夜叉のような姿に変貌を遂げてしまいます。それが今日の3枚目の写真。心なしか目つきもかなり悪そう…。おまけに愛想が悪くて納得のいく写真が撮れませんでした。あう…。

そんなコワモテの大人を見て、やはり厳しい自然環境で生き抜くためには身も心も鬼にしなくちゃいけないんだろうかと考えてしまうのでした…。



続きを読む »

男女のカミナリ様

こんばんは、アカオビハナダイです。
のんびり過ごせた週末もあっという間に終わり、明日からまた忙しい年度末の平日へと突入です。なんだかちょっとブルーな日曜の夜…。

さて、引き続き種子島で撮影したベラ類をご紹介しませう。今日ご紹介するのはカミナリベラ。このカミナリベラ、以前の記事にもメスの写真をご紹介したところですが、オスの写真も撮影できたので、今回改めて雌雄の写真をご紹介したいと思います。

まず1枚目はオスの写真。黄緑色のボディに鮮やかな水色のラインが走ります。しかしこの模様、別種のそっくりさん達がいます。オニベラ,ハラスジベラ,アカオビベラのオス達もまさにこんなカンジ。見分ける最大のコツは水色のラインの走り方だと思います、多分。そのうちそれぞれの写真を撮影して比較できればなあと考えているところ。

で、2枚目はカミナリベラのメスの写真。メスは2度目の登場。メスは図鑑写真を見る限り、オスほど他の種類とは似通っていないカンジ。オスはかなり愛想悪かったけど、メスは結構寄らせてくれました。愛い奴じゃ。

しかしこの雌雄の体色の違い、まるで別種のようですな。ベラはこんな子達が多いので、できるだけオスとメスの両方を撮影したいものです。そうなると事前の勉強も必要になってくるわけでして…。

まあ、ちょっとずつコツコツ勉強していきたいと思います。


続きを読む »

 | HOME |  »

最近のエントリー


最近のコメント


最近のトラックバック


カレンダー

02 | 2010/03 | 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

月別アーカイブ


カテゴリー


リンク


プロフィール

アカオビハナダイ

Author:アカオビハナダイ
鹿児島で生まれ育ち、鹿児島の海を潜り込んでいるダイバーです。鹿児島の海の素晴らしさを伝えられたらと考えています。


検索フォーム


RSSリンク


PoweredBy

Powered By DTIブログ


DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

利用規約