鹿児島の海と共に

鹿児島をフィールドに潜り込んでいるダイバー「アカオビハナダイ」のブログです。鹿児島の海をご覧あれ!!

今度は間違いない!!

引き続き地元種子島でのベラのお話し。

水深15mの瀬の先端部にある大きな岩の周りにベラが群れているのを発見。その子達を見ていると胸鰭が糸を引くように伸びており、これはイトヒキベラ属だなあと思いながら撮影。

それぞれ鰭を全開にして周りを威嚇しています。これは結構見ごたえあるなあと思い、この時は結局一日中この群れを観察。気がつくと撮影枚数が200枚超え。

帰ってから早速「日本の海水魚」図鑑を見て、ビンゴ!!Theイトヒキベラでした。前回、前々回とも名前がかなりあやふやでしたが、これはさすがに間違いない!!

で、撮影したときのシーンを思い出しながら画像をチェックしていると、同じ種類なのにシチュエーションによってかなり体色が変化しているのに気付きました。で、今回は、それぞれのシチュエーションごとの画像について説明したいと思います。

まず1枚目。岩の回りを泳ぎながら、時々気が向いたら鰭を全開にしていた個体。さしずめちょっと広げてみようかな〜。」という気分でしょうか。全体的にかなり白っぽい体色をしています。

次に2枚目。岩の上部で複数個体に群れながら、お互い鰭全開にして盛んに威嚇しあっていた個体。「ぼちぼち頑張ってるぜ〜!!」という気分でしょうか。背中が結構赤みを帯びています。

そして3枚目は、鰭を全開状態のまま、岩の周りをゆっくり泳ぎながら周りの魚全てに対し威嚇行動をとっていた個体。気分はまさに「完全に怒ってるぜ〜!!」という感じでしょうか。背中は真っ赤に、白っぽいはずの腹部はかなり黒みを帯びていて、体色がすさまじい色になっています。

性別や成長過程だけでなく状況によっても体色を大きく変えるなんて、ますます奥が深いですなあ。春には婚姻色も見られそうなので、またその時期になったら婚姻色も撮影しまくりたいと思います。


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奥が深いぜ・・・

どんどん行きます、ベラシリーズ。

今日ご紹介するのはカミナリベラのメス。今回は図鑑でバッチリ名前が分かりました。きちんと分かるって気持ちがいいですね〜。エヘ。

しかしちょっと驚いたのが、図鑑の同じページに写っているオスの姿。体色が全然違うじゃん!!素人目には全くの別種に見えてしまいます。でも、たしかこんな模様の個体もいたような気が…。

あと、幼魚も結構体色が違うみたい。これだとどちらか成魚の写真をおさえても、全然満足できないような…。一種類抑えるのに、幼魚の写真と成魚オス、成魚メスの写真おさえないと満足できないような…。

う〜ん、奥が深いぜ、ベラの道…。ていうかベラの道って、底なし沼なんじゃないかな〜などと考えてしまったりして…。

まあ、気長に一種類ずつマスターしていきたいと思います。

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新たなチャレンジ

こんばんは、アカオビハナダイです。
今日も年末年始に地元種子島で撮影したネタをご紹介していきます。

さて、昨日の記事にも書いたのですが、これまで私は比較的撮影しやすく種類の豊富なハゼばかり撮影する傾向がありました。昨年も種子島に来てからしばらくはハゼばかり追いかける日々。

お陰で、これまで鹿児島で見ることができるハゼの普通種は結構見ることができたんじゃないかなあと思えるようになってきました。しかし、気がつくとハゼ以外の魚は全く分からないという状況に…。

実際、普段潜っていて最もよく目にするのはスズメダイ類やベラ類なんですが、そんなよく目にする魚達の名前が全く分からないんですよねえ。というわけで、最近ようやくベラも勉強しないとなあと思ってきた次第。

そこで年末、とりあえずベラを中心に観察することにしてみました。で、まず浅場で目についたのが今回ご紹介する個体。深い紺色の体色が結構私好み。とりあえず追い掛け回して何枚か撮影。

で、家に帰ると早速画像を見ながら山渓の「日本の海水魚」図鑑とにらめっこ。しかし…、う〜ん…、イマイチどれだかワカラナイ…。しいて言えばムナテンベラの色彩変異の個体が一番近いんだけどなあ。

いきなり名前のよくわからないベラに当たってしまいました…。前途多難ですな…。まあ、とりあえずこの場ではムナテンベラの色彩変異個体ということにしておこう。

もし名前の分かる方がいらっしゃったら教えてくださ〜い!!

しかし、またこの「日本の海水魚」図鑑の写真も結構分かり辛いと愚痴ってみたりして…。ベラも「日本のハゼ」図鑑みたいな分かりやすい写真が掲載された図鑑があれば良いんだけど…。

というわけで、新たなチャレンジとしてこれからはベラを精力的に観察していきたいと思います!!って、声高らかに宣言しようかなあと思ったけれど、なんだかこれから泥沼の世界にハマっていくような気がしてなりません…。

まあ、分かる範囲内でベラもぼちぼち観察して行きたいと思います…。


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そういえば・・・

どうも、アカオビハナダイです。

さて、昨日の記事に書いたとおり、今日からしばらくは年末年始に地元種子島で潜ったときのネタをご紹介したいと思います。最近仕事が忙しかった割に、週末はちゃっかり潜ってたりして…。

これまで私はハゼにしか興味を示さなかったのですが、ここ最近の傾向としてかなりスズメダイygにも興味を示すようになってきました。そして年末も何か可愛いスズメダイygはいないかと探し回り、目にとまったのがナガサキスズメダイyg。

このナガサキスズメダイ、これまでホームグランドとしてきた錦江湾や坊津、そして現ホームグランドの種子島でもごくごく普通に沢山見ることができます。まさにソラスズメダイと並ぶスズメダイのKING OF 普通種。

そんなわけでこれまで目もくれずに通り過ぎていたわけですが、よく見れば幼魚は鮮やかなメタリックブルーを呈した美しい姿をしています。これがまた他のスズメダイ同様、成魚になったら思いっきり地味な体色に変化してしまうんですが…。

というわけで、せっかくだからナガサキスズメダイのおチビちゃんを紹介しておこうと思い、写真を一枚パチリ。なかなか可愛らしく撮影することができました。エヘ。

しかし、日頃からちょっとでも珍しいものをと思いながら被写体探しをしておりますが、たまにはこんな普通種にも目を向けてみても面白いかもなあと感じた次第でした。

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久々の更新となりました

こんばんは、アカオビハナダイです。かなりご無沙汰してました。
ちょっと忙しかった仕事も一段落したので、久々のブログ更新です。

つーか、久々に自分のブログにアクセスしたら、スパムコメントてんこ盛り…。削除するのも一苦労。管理人さん、なんとかして〜!!

さてさて、前回の記事では12月の屋久島のタイドプールネタをご紹介したところでしたが、とりあえず今回最後のタイドプールネタをご紹介したいと思います。タイドプールネタはまだいくつかあるんですが、賞味期限が切れ気味ですので…。

さて、そんな頭でっかちのラブリーなちびっ子ギンポ達。とあるとてつもなく浅いタイドプールの水面ぎりぎりの浅場で、白っぽい子や黒っぽい子など様々な彩りのちびっ子ギンポ達を発見!!

タイドプールの前半戦はネズスズメダイyg.に刺さっていましたが、後半はずっとこのちびっ子ギンポたちに刺さっていました。ただ、あまりの浅さに体の殆どが水面から出ておりました。しかしウエットスーツを着て水辺でゴロゴロしているなんて、はたから見たらさぞや怪しい人間に見えたことでしょう…。

で、この様々な体色をした子達、何種類か混じっているのかなあと思いつつじっくり観察していると、同じ個体がどんどん体色を変化させているのを発見。あれれ、もしかしてこの子達ってみんな同じ種類??すぐ傍にいたしげるさんと話をすると、しげるさんも同じ疑問を抱いていた模様。

その後ショップに戻って画像をチェックすると、やはりどうやらみんな同じ種類の模様。それにしてもかなり体色を変化させるようですな。ただし、その場では種類までは特定できず。

その後、しげるさんの情報でどうやらこの子達はニセカエルウオの幼魚達らしいとのこと。ネットでニセカエルウオを調べてみると、親はかなり黒っぽいじ地味な体色をしているようですが、幼魚はかなり鮮やかな体色なんだなあと思った次第。

とりあえず今回で先月の屋久島ネタを終了。次回からは年末・年始に潜った種子島でのネタをご紹介していきます。とりあえず今日はこの辺で。ではでは。


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鹿児島で生まれ育ち、鹿児島の海を潜り込んでいるダイバーです。鹿児島の海の素晴らしさを伝えられたらと考えています。


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