鹿児島の海と共に

鹿児島をフィールドに潜り込んでいるダイバー「アカオビハナダイ」のブログです。鹿児島の海をご覧あれ!!

今回で最後の奄美ネタでございます。

9月も今日で終わりですね。
このブログもしばらく8月末の奄美ツアーのネタが続きましたが、その奄美ネタも今回が最後となります。

さてその最後にご紹介する奄美ネタは、ニシキテグリです。ご存知の方も多いとは思いますが、ニシキテグリは英名でマンダリンフィッシュといい、その色鮮やかさから観賞魚としてもとても人気があります。

このニシキテグリ、夏の初め頃に産卵期を迎え、その日の入り頃の産卵シーンの観察はダイバーの間でもかなり人気の高いものとなっています。ちなみにガイドのa-kさん曰く、6月から7月前半が最盛期だとか。

今回私が訪れたのは8月末で、産卵期も終わっちゃったかな〜という時期だったのですが、あわよくば観察できるのではないかと思い、a-kさんにお願いしてサンセットダイブにチャレンジさせてもらいました。

結局2日間サンセットダイブをして、トータルでなんとか3回産卵行動を観察できました。がしかし、写真は撮れず仕舞…。まあ、時期が時期だっただけにかなり厳しかったかと…。ちなみに最盛期には1ダイブで20回程産卵行動を観察できるそうです。やっぱり最盛期に来なくちゃなあ。

結局産卵シーンは撮影できなかったものの、ニシキテグリの可愛らしい姿自体は思う存分観察することができました。写真にも収めましたので3枚ご紹介しておきます。

まず1枚目はメスの写真。全体的に朱色の部分が多く、とても鮮やかな体色をしています。また体も小柄で、枝サンゴの間をチョコチョコ動き回る姿はまるで小鳥のようで、とても愛くるしい感じです。

2枚目はオスの写真。メスと比べると体色はかなり地味な感じですが、体はメスよりも一回り大きく、またスッと伸びた第一背鰭が精悍な雰囲気をかもし出しています。

ちなみに普通、魚の場合はオスのほうが派手な体色をしている場合が多いような気がしますが、ニシキテグリはそんな通常のパターンとは逆になっています。それはやはり、求愛行動が日の入り頃の暗い時間になってしまうからなのでしょうか??暗がりの中だと派手な体色もあまり意味をなさないとか??

3枚目はオスとメスのペア写真。枝サンゴの隙間をフラフラ泳ぐオスの後ろからメスが近づいてきたところを撮影。積極的なメスだったにも関わらず、オスはその気が無かったのか、結局産卵行動をしてくれませんでした。

やっぱり産卵シーンを撮影するためには夏のもっと早い時期に来なければならないようです。来年また再チャレンジだ〜!!

今回の奄美ツアーでは、ガイドのa-kさんに本当にお世話になりました。わずか3日間の撮影ながら、ブログでネタを公開し終わるのに1ヶ月もかかったほど充実したものとなりました。a-kさん、本当にありがとうございました。

来年もまた奄美に行こうと思っていますが、今回の反省等も生かして、来年はさらに充実した奄美ツアーにしたいと思います。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。

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奄美ネタもそろそろ終盤戦。

こんばんは、アカオビハナダイです。
シルバーウィークも完全に終わってしまいましたね。皆さんも今週からバリバリ仕事をされているのでしょうか。

さて、先日記事に書いたように、私は仕事等で5連休がつぶれ、2ヶ月前から予定していたシルバーウィークの予定を完全に棒に振ってしまいました。そのため先週はかなりストレスが溜まった状態でした。

しかし週の後半には仕事が落ち着いたこともあり、昨日もお休みをいただいて3連休で急遽隣の島(屋久島)でプチバカンスを楽しんできました。しかしその3日間、楽しいこともありましたが、かなりショッキングなこともありました…。その辺のお話はまた後日。

さて、1ヶ月前のネタとなってしまいましたが、もうちょっとだけ8月末の奄美ネタをご紹介したいと思います。

今日ご紹介するのはウミショウブハゼsp.1-2。「日本のハゼ」では分布域は西表島とだけなっていますが、奄美でも見ることができます。その他の南西諸島では確認されていないのかちょっと気になるところ。

このウミショウブハゼsp、まるで枝サンゴのような形状をした黄色いカイメンの上にたたずんでいました。この子を真横から青抜きショットをしてやろうと思ったのですが、近づくとカイメンの上をクルクル逃げ回ってしまいます。

やはり 60mmで近づくと威圧感が合ったのでしょうか。機会があれば105mmで距離を置いてウミショウブハゼspの綺麗な青抜きショットにチャレンジしてみようかなあと思った次第なのでした。


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世間知らず??

ここ最近大分涼しくなってきました。職場のクーラーも着けなくなってからもう半月近く経ちます。空気も大分爽やかになり、もう秋なんだなあと改めて実感させられます。

さて、本日も奄美ネタをご紹介。今日ご紹介するのはフタホシタカノハハゼ。その名のとおり口元には二つの黒斑があり、体も縞模様でなんだか強そうでなかなかカッコいいハゼです。

実はこのフタホシタカノハハゼ、ギンガハゼなどのように黄化個体を見ることができます。そこで、ガイドのa-kさんにノーマル個体と黄化個体を見せてもらうようにリクエスト。

まず案内されたのがかなり大きな成魚の黄化個体。それが今回の1枚目。よくよく見ると、黄色のボディの下にうっすらとノーマル個体のような縞模様が現れています。

次に案内してもらったのが全身が完全なレモンイエローのおチビちゃん。それが今回の2枚目。とても美しいうえに、60mmで最短付近まで寄っても逃げる気配がありません!!エエ子や〜!!
しかしまだ世間の怖さと言うものを認識していないような気が…。

で、最後に見せてもらったのが3枚目のノーマル個体の成魚。先ほどの黄化のおチビちゃんとは対照的に、ちょっと近づくとすぐに引っ込んでしまいます。大人のくせにそんなにビビらんでも…。

ということで、ノーマル個体はまともな写真が1枚も取れず…。来年また頑張りたいと思います。

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シルバーウィーク…

どうも、アカオビハナダイです。少々ご無沙汰してました。
今日はシルバーウィーク最終日でしたね。多くの方々は旅行に出かけたりと充実した連休を過ごすことができたのではないでしょうか。

かくいう私も、24,25日も休みを取って9連休でしばらく旅に出る予定だったのですが、とあるアクシデントと仕事の関係で旅行をキャンセルして種子島島内で過ごす羽目になってしまいました…。がっくし…。orz

おかげでこの数日間はふてくされた状態でブログを更新する気にもなれず、ダラダラと過ごしておりました。2ヶ月前から旅行を楽しみにしていたのに…。シルバーウィークのバカヤロー!!

さて、今日からまた気を取り直してブログを更新していきたいとおもいます。今回ご紹介するネタも先日の奄美ネタ。奄美ネタも終盤戦になってきました。

今回の奄美ツアーは基本的にハゼ中心をリクエストしたのですが、奄美にはハゼ以外にも魅力的な魚達が沢山います。その中で特に気になったのがテンジクダイ類。

今回のツアー中も、ネオンテンジクダイやウスモモテンジクダイ、イトヒキテンジクダイ等美しいテンジクダイ達に出会うことができました。そのテンジクダイ類の中でも最も美しいと思ったのが今日ご紹介するヒカリイシモチsp!!

このヒカリイシモチspには昨年の奄美ツアーで初めて出会ったのですが、枝サンゴの中でメタリックに輝くその美しい姿に一目惚れしてしまいました!!ということで今回もa-kさんにリクエストしてヒカリイシモチspを見せてもらうことに。

枝サンゴの奥をチョコチョコ逃げ回るヒカリイシモチspをカメラでしつこく追尾。ウヘへへへ、逃がしてやんないぞ〜!!気分はまさに変態ストーカー…。でもお陰様で満足のいくまで写真を撮ることができました。

しかし他のテンジクダイ達はまだなかなか満足のいく写真は撮れていません。あれだけ美しいテンジクダイ達が沢山いるんだから、いつかそのうちテンジクダイ類狙いで奄美ツアーを組んでも良いかもな〜などと思った次第なのでした。

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爪先のファッション

奄美の甲殻類ネタは今回で最後。

今日ご紹介するのはロングクロウシュリンプ。パッと見はオシャレカクレエビとそっくりです。しかし決定的に違うのが爪の先の色。

オシャレカクレエビは爪の先が鮮やかな赤色をしています。なんでも爪の先に赤いマニキュアを塗っているみたいだからお洒落なカクレエビなんだとか。

一方、今回のロングクロウシュリンプ(特に大型の個体)は爪の先が真っ黒になっています。なんだかアイアンクロウというカンジ。なんだかやたらと強そうに見えるのは私だけ??

ただ、一回り小さい年頃の子は爪先が赤くなっていました。やっぱりファッションが気になる年頃なんでしょうかねえ。さしずめオシャレロングクロウシュリンプといったところでしょうか。

そんな爪先のオシャレに気を使ったエビ達を見て、ファッションに無頓着なオッサン一人、お洒落について物思いに耽る秋の夜長なのでした。

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鹿児島で生まれ育ち、鹿児島の海を潜り込んでいるダイバーです。鹿児島の海の素晴らしさを伝えられたらと考えています。


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