鹿児島の海と共に

鹿児島をフィールドに潜り込んでいるダイバー「アカオビハナダイ」のブログです。鹿児島の海をご覧あれ!!

サービス精神

どうも、アカオビハナダイです。
ここの所コバンハゼネタが続いておりますが、今日も引き続きコバンハゼネタでいきたいと思います。

今回ご紹介するのは、先週末に撮影したばかりの撮れたてホヤホヤの写真。この週末は比較的大きく潮が引く状況だったので、シュノーケリングで礁池(イノー)を潜ってみました。

奄美や沖縄ほどではありませんが、ここ種子島も比較的サンゴ礁が発達しており、ちょっとした礁池があります。そんな礁池の中では枝サンゴの群落が所狭しと生えており、なかなか見ごたえのある光景になっています。

そんな礁池の中で、1ヶ月ほど前にとある枝サンゴにアカテンコバンハゼがペアでいるのを発見。しかし複雑に伸びる枝サンゴの奥を素早く動き回るその姿をなかなかうまく撮影することができませんでした。

この週末は比較的潮が大きく引いたので、再度アカテンコバンハゼの撮影にチャレンジ。すると今回、いつもは逃げ回ってばかりのアカテンコバンハゼが1箇所で比較的じっとおとなしくしてくれました。

なんだか今日はサービスが良いな〜などと思いながら撮影。ようやく自分が危険人物ではないと悟ってくれたのかななどと考えていたのですが、家に帰ってパソコンで画像をチェックしてビックリ!!

アカテンコバンハゼがじっとしていた場所のすぐ傍に、卵がびっしり生みつけられているではありませんか!!しかも発眼していて今にもハッチアウトしそうです。

なんだ、卵を守っていたのねと思いつつ、結構貴重なシーンに出会えたな〜とうれしく思えたしだいなのでした。

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昨日に引き続き・・・

どうも、アカオビハナダイです。
今日もブログ更新にいそしみたいと思います。ヒマがあるうちに更新せねば!!

で、昨日から引き続きコバンハゼspのお話。昨日、コバンハゼspが2タイプ見られたということで、そのうちの1タイプ(コバンハゼsp1-2)をご紹介しましたが、今日はもう1タイプをご紹介したいと思います。

それが今回の写真の子。最初のうちは昨日のタイプと見分けがつかなかったのですが、だんだん見慣れてくるうちに体色で見分けがつくようになって来ました。

昨日のコバンハゼsp1-2は体色がベージュ色なのに対し、今回のタイプは体色が緑色がかっています。これが肉眼で最も判別しやすいです。

それと、肉眼では分かりづらい(ストロボを当てないと確認しづらい)のですが、体側の水色横線が尾柄部まで達するかどうかということ。図鑑上ではこれが最も特徴的な違いなんでしょうけどね。

で、今回のタイプは体側の水色横線が尾柄部まで達すること、体が半透明、脊柱上を縦長の白色斑が走る(今回の写真では分かりづらいですが…)等の特徴から、コバンハゼsp1-8ではないかと思われます。

「ではないかと思われます」と断定することができないのは、水色横線の走り方がちょっと気になっているからなんですよねえ。

「日本のハゼ」に記載されているコバンハゼsp1-8の特徴の中に、水色横線が迷路状になるという表記があります。しかし、今回の1枚目の写真を見ると迷路状にはなっていません。

1-8では無いとすると、「日本のハゼ」の中で他に見当たりそうなのがタスジコバンハゼygあたりでしょうか。しかし幼魚が複数尾いるのなら成魚がいてもおかしくは無いのですが、成魚は全く見当たりません。
う〜ん、悩ましい…。

まあ、分類に関して素人の私が考え込んでも仕方が無いのですが、どなたかコバンハゼの分類に明るい方がいらっしゃれば、情報をいただけると有り難いです。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。

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久々に

どうも、アカオビハナダイです。久々の登場。

ここしばらく仕事とプライベートがバタバタで、気がつけば半月ほどブログ更新が滞っていました。しかしなんとか落ち着いてきたのでぼちぼち更新していきたいと思います。

今日ご紹介するのはコバンハゼspです。6月14日のブログで、コバンハゼsp1-2かsp1-8かよく分からないタイプのものがいると書きましたが、その後再び確認しに潜ってきました。

とは言っても、もう1ヶ月前のネタなんですが…。更新をサボっているのでどんどんネタが古くなってきています。ヤバッ!!

結果はどうだったかというと、1-2(ほぼ確定)と1-8とおぼしきタイプの2タイプがいました。とりあえず今日は1-2の写真をご紹介します。

下の画像を見ていただければ分かるかと思いますが、ボディは半透明で脊柱上に白色斑が縦列しており、なおかつ頭から胸鰭基底にかけて5本の水色横線があります。

「日本のハゼ」に掲載されている中で、特徴がコバンハゼsp1-2とピッタリ一致するので、この子はほぼ間違いなく1-2ではないかと思われます。

で、もう1タイプはどんな子かといいますと…

…また次回ご紹介したいと思います。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。

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とうとう梅雨明け!!

昨夜、ブログで梅雨明けはまだかいなと書いたところでしたが、今朝のニュースを見てたら九州南部は昨日梅雨明けしたとのこと。あらら、なんだかちっとばかしタイミング悪かったな…。

ところで本日、(個人的に)ビッグニュースが飛び込んできました!!今朝、私にとってダイビングと水中写真の師である「ダイビングサービス海案内」の出羽さんから、「ブログ始めたよ。」との連絡が入ってきました!!

仕事が終わり、家に帰るとソッコーで出羽さんのHP「鹿児島魚のぞき」をチェック!!するとそこには「麑海暮らし〜水面の向こう側へ〜」というタイトルでブログが開設されているではありませんか〜!!

間違いなく鹿児島のダイビング関連ブログで最も興味深いブログの一つになるであろうこと間違いなし!!乞うご期待!!

私のブログからリンク貼れれば良いんでしょうが、パソコン音痴の私、どうしたら良いかわかりましぇ〜ん。興味のある方は、直接検索してみてください。って、かなり不親切??

ところで、今日も種子島ネタをご紹介していきたいと思います。

昨日ご紹介したチゴベニハゼを撮影していたときのこと。足元の砂場で何か小さいものが動いたような…??砂地を手でサーッと撫でてみると、何かがピュッと動いてサッと砂に潜ります。

今度は何者かが潜った場所を手で海水をそっと扇ぎ、静かに砂を取り除きます。すると現れてきたのは、クリクリまなこの、体長が2cmに満たない細長い変てこりんな魚が出てきました。なんじゃこりゃ??

帰ってから山渓の「日本の海水魚」で調べると、どうやらトビギンポというものだそうな。しかし何かアメリカのアニメでこんな顔したキャラクターがいたような…。あっ、そうそう、シンプソンズの父ちゃん!!

今までこんなユニークな子見たこと無かったなと思いつつ、分布域を見てみると千葉県以南となっています。ということは、鹿児島本土にもいたのかな??

今までこんなユニークな子を見逃してたのかと思うと、ちょっともったいないことをしたかな〜などと考えてしまうのでした。

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うだるような暑さ

ここ最近、雨が全く降らず、種子島はうだるような暑い日々が続いております。まだ梅雨明けという情報はありませんが、多分もう明けたんじゃないかな??

そんな快晴の週末、またまた屋久島へ行っておりました。なかなかナイスなショットも撮れましたが、それはまた後日ご紹介したいと思います。とりあえずは最近撮りためた種子島ネタをどんどん放出していきます。

今日ご紹介するのはチゴベニハゼ。先日のアオギハゼ同様、この子も鹿児島本土で見かけることがありませんでした。岩の割れ目で、下に砂がたまっているようなところでよく見かけます。

ここ最近続いているような快晴の日には、種子島北部から鹿児島本土がくっきりと目と鼻の先にあるようなカンジに見えます。

こんなにすぐ傍なのに、どうしてこうも魚類相が違うのでしょうか。黒潮の影響って本当に強いんだなあと、潜るたびに強く実感するのでした。

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鹿児島で生まれ育ち、鹿児島の海を潜り込んでいるダイバーです。鹿児島の海の素晴らしさを伝えられたらと考えています。


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