鹿児島の海と共に

鹿児島をフィールドに潜り込んでいるダイバー「アカオビハナダイ」のブログです。鹿児島の海をご覧あれ!!

遡上?

どうも、アカオビハナダイです。

年度末で加速度的に忙しくなってきました。当ブログも放置気味…。

さて、気を取り直して先月の屋久島ネタをご紹介したいと思います。今日ご紹介するのはクサビライシ。

ガレ場にポテンと落ちているクサビライシから短い触手が伸びていました。伸びているというか、表面からプツプツ出ているといったカンジ。

そんなクサビライシの表面のパターンを見ていると、触手のプツプツが上に向かって遡上しているように見えてなかなか面白かったりして…。

この触手の色は蛍光グリーンでなかなかキレイなのですが、なぜかカメラでうまく表現できないんですよねえ…。

それにしてもこのクサビライシの存在って不思議だと思いませんか?

通常サンゴって幼生の段階で岩の上に固着してそこで成長するのに、このクサビライシは固着もせずに海底にポテンと落ちてますよね。なんで固着しないんだろう?

まさか彼等は自力で移動したりするんでしょうか!?

そんな疑問を思ってネットで調べてみると、なんとビックリ!!彼等は触手を使って動き回るのだそうです!!知ってました??

実際に動画で動き回る姿を掲載しているサイトもありました。まあ、動き回ると行っても、かなり(非常に)ゆっくりなスピードですけどね…。

気になる方は、是非検索して見てみてください。かなり興味深いですよ。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。



追伸ですが・・・

これから暫くの間(おそらく1ヶ月程度だと思いますが)極めて多忙な日々が続きます。おそらくブログ更新もできないと思いますので、大変申し訳ありませんが当分更新もお休みさせていただきます。

それでは皆さん、ごきげんよう!!

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コケギンポはムツカシイ…。

どうも、アカオビハナダイです。

この週末は大時化の中、屋久島でダイビングしてきました。

そして日曜の午後、ダイビングを終えてショップで機材の後片付けをしていると、町内放送で黙祷をお願いしますとのアナウンスが流れてきました。

そうか、東日本大震災お発生からちょうど1年経つのかと思い、黙祷。自分にはただただ黙祷するしかできないけれど、黙祷しながら一日も早く復興が進みますようにと祈った次第。

さて、今回は先月末に屋久島で撮影したネタをご紹介したいと思います。

今日ご紹介するのはコケギンポの仲間。絶壁の中腹に、オレンジ色の子が穴から顔を出しているのを発見。

警戒心がなかなか強くて穴から顔をちょこっと出しただけの姿しか拝めませんでしたが、鮮やかなオレンジ色の体色が可愛らしさをさらにアップさせてますね。

ところでこのコケギンポの仲間、数種類いるのはわかっているのですが、私にはどれもこれもそっくりに見えて、判別がかなり苦手だったりします。

強いていえば、今回の子は頭頂部にカリフラワー状の皮弁があるように見える(気がする)ので、トウシマコケギンポでしょうか?

ただ、図鑑やネットで調べると、トウシマコケギンポの分布域は千葉、伊豆半島、紀伊半島とかなり限定的のようで、しかも屋久島からはかなり離れているような…。

というわけで、自信がないのでやっぱり「コケギンポの仲間」ということで…。おあとがよろしくないようで…。

スミマセン…。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。


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グレートマザー!!

どうも、アカオビハナダイです。

最近は仕事もプライベートも慌ただしく、ブログ更新も停滞気味…。どうぞご勘弁を…。

さて、今日からは先月末に屋久島で潜ってきたネタをご紹介したいと思います。

今日ご紹介するのはワレカラのお母さん。この冬の時期になると、ワレカラが子育てをする光景が目に付くようになります。

以前もご紹介したのですが、私はこのワレカラの子育てシーンが大好きで、この時期になるとどうしてもワレカラの子育てシーンを観察したくなるのです。

なぜそんなにワレカラの子育てシーンが好きなのかというと、母親が体いっぱいに生まれたばかりのベイビー達をくっつけて子育てをするからなのです。

ワレカラの母親にとってはただ本能のままに子育てをしているだけなのでしょうが、昨今人間社会でよく話題になるネグレクトによる痛ましいニュースなどを目にしていると、このワレカラの子育てに強く感動してしまいます。

そして今回もそんな懸命に子育てを行う1匹のグレートマザーに出会うことが出来ました。それが今回の写真。

今回のお母さんは、なんとお腹にたくさんの卵を抱きつつ、なお胸にたくさんのベイビーたちを抱いて一生懸命子育てに励んでいるではないですか!!

いやはや、今回もまたグレートマザーの神々しいまでの子育て光景に出会うことができ、いたく感動してしまった次第でした。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。


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情熱というファクター

どうも、アカオビハナダイです。

2012年の1月も今日で最後。ついこの間正月を迎えたばっかりだと思ったのに…。この時期は時間が恐ろしいスピードで流れていきます。

さて、今日も先日の屋久島ネタをご紹介したいと思います。

今日ご紹介するのかキンメモドキの群れとアザハタ。かなりベタな組み合わせ…。

いつもよく潜るポイントの沖に沈んでいる魚礁に、キンメモドキが群れているのを発見。そこには当然のごとくアザハタが鎮座。

ベタな組み合わせだなあと思って特にカメラを向ける気もなかったのですが、なぜかガイドのしげるさんが興奮気味に「撮るべし!!」とジェスチャー。

それでもあんまりカメラを向けなかったら、今度は「カメラ貸して」と言って撮影する始末…。

その後陸に上がってしげるさんに聞いたところ、この時期にこんなにビッシリとキンメモドキが群れるのは珍しいとのこと。通常は夏場に群れるとか。

その翌々日、再びしげるさんとダイビング。するとしげるさんに「キンメモドキが凄いですよ」と半ば強引に誘われ、再び魚礁でダイビング。

そして二人してキンメモドキの群れを撮影。個人的にはキンメモドキの群れだけを撮影するのはさみしいような気がして、極力アザハタも入れたショットを狙ってみました。

結果はというと、アザハタがなかなか良いポジションに来てくれずに撃沈…。人様に見せられるのは今回の2枚くらい…。敗因は、撮影者(私)の気持ちがこもっていなかったというところでしょうか。

一方でしげるさんはというと、ひたすらキンメモドキの群れだけを撮影。しかもかなり興奮しながら…。

後でしげるさんの画像を見せてもらうと、なんともまあ迫力のあるキンメモドキの群れの画像がズラリ…。たかだかキンメモドキの群れがこんなに迫力ある画像になるとは…。

鼻血がでそうなくらい興奮しながら撮影をしていたしげるさんの姿を思い浮かべ、平凡なシチュエーションを迫力ある画像として撮影するには当然腕前も大事だけれど、「情熱」というのも大きな要因となるんだなあとつくづく感じた次第でした。

とりあえず今日はこの辺で。ではでは。


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常識が覆された出会い

どうも、アカオビハナダイです。

ここ最近、ちょっとパタパタとせわしない日々が続いております。まあ、例年1〜3月はそんなカンジですが…。おかげでブログもサボり気味。こんなせわしない状態があと2ヶ月続くと思うとちょいブルー…。

さて、今回も屋久島のネタをご紹介していきたいと思います。今日ご紹介するのはゴマモンガラ。

ゴマモンガラというと、一般的にはかなり凶暴なイメージがあるかと思います。大型のオスに噛み付かれてダイバーが大怪我をするという話はよく聞きます。

かく言う私も、昔タイのタオ島にてなんども大きなオスに追いかけ回された苦い記憶があります。その都度とにかく必死にフィンで追い払いながら慌ててボートの上に逃げたりしましたが…。

そんなゴマモンガラは屋久島でもぼちぼち見かけるのですが、見かけるたびに過去の記憶が蘇るので、これまで極力近づかないようにしていました。

ところが最近、屋久島の若手マニアック系ガイドのいたる君(ただ今全国行脚中)がゴマモンガラを飼い慣らしているという噂が…。

なんでもリチャードと名付けてペットにしているとか…。そんなアホな…。

ところがいつものポイントのエントリー口近くに、白いプラスチックの破片(ブイの破片?)を熱心につついて遊んでいる大きなゴマモンガラを発見。

まるでおもちゃを貰った犬がはしゃいでいるかのような素振りはなんだかちょっと可愛らしいカンジ。「おっ、こいつが噂のリチャードか!!」とピンときました。

いやしかし相手はあのゴマモンガラ…。下手に近づいたら噛み付かれるかもとは思いつつ、妙に可愛らしい雰囲気に惹かれておそるおそる接近。

するとリチャード君、破片を口に加えて私のところに持ってきたかと思うと、それを水中に放したり加えたりの動作を繰り返し出しました。

その姿はまるで主人に「遊んで遊んで!!」とねだっている子犬のよう!!

何この子、メチャメチャカワイイじゃん!!頭ナデナデしたい〜!!

いや〜、まさにこれまでのゴマモンガラの恐ろしい印象が思いっきり払拭された出会いでした。リチャード可愛いすぎる…。

飼い主のいたる君は暫く旅に出ていることだし、この際私がリチャードの飼い主になっちゃおうかな〜と思っている今日この頃なのでした…。




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鹿児島で生まれ育ち、鹿児島の海を潜り込んでいるダイバーです。鹿児島の海の素晴らしさを伝えられたらと考えています。


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